計286キロの老朽水道管交換
[ 257字|2018.1.26|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部とカビテ州の一部に水道を供給するマイニラッド水道サービス社はこのほど、2017年に総延長286キロにわたる老朽水道管の交換事業に総額19億2000万ペソを支出したと公表した。首都圏マニラ、ケソン、カロオカン、パラニャーケ各市、カビテ州カウィット町などで工事を実施した。これで同社は操業を引き継いで以来、計2千キロの水道管を交換したことになる。この中にはスペイン時代からあるアジアで最も古いとされる水道管も含まれていた。同社は2023年までに水道管交換事業を完了させる予定。(23日・スタンダード電子版)