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　財務省はこのほど、税制改革法第1弾の施行による甘味飲料税の引き上げで、税収が520億3000万ペソに達するとの試算を明らかにした。また、美容サービスの施術にも課税されることになったが、こちらの税収は1億ペソに止まるとしている。新甘味飲料税では異性化糖などを使った製品に対しては１リットル当たり12ペソが課税されるのに対し、精製砂糖などを使った場合は同６ペソに、またココナツ粗糖や代替甘味料などをつかった場合は無税にそれぞれ改訂された。また、ミルク製品や100％果汁製品なども無税となる。（17日・マラヤ電子版）