海外送金が4%増
[ 260字|2018.1.19|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2017年1〜11月期の金融機関を通じた海外から比国内への送金総額は253億1800万ドルで前年同期比4%増だった。中銀は、17年通年でも前年比4%増の280億ドル規模になると予想しており、これは国内総生産(GDP)の11%に相当する。送金が多かった国・地域は米国、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、シンガポール、日本、英国、カタール、クウェート、ドイツ、香港など。送金の使い道は、食費や住居費が全体の97.2%と最も多く、次いで教育費62.6%、耐久消費財23.4%と続いた。(16日・ブレティン)