監視カメラ2千台設置へ マニラ空港、業務改善目指す
[ 229字|2018.1.10|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ空港公団(MIAA)はこのほど、セキュリティー強化のため、空港内に監視カメラ約2千台を設置する予算4億8600万ペソが予算管理省に承認されたと明らかにした。MIAAのモンレアル総裁によると、監視カメラは第4までの全てのターミナルと空港周辺に設置される。今月中にも45台が設置される予定。総裁はまた、業務改善のため、全ターミナルの案内所の人員を200人増やすと発表した。また、利用客からの苦情を受け、第1、第2ターミナルのトイレの数も増やすという。