発電事業の推進を勧告 ディーゼル発電など24事業
[ 285字|2017.10.25|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省はこのほど、総発電量1418メガワットに達する計24の発電事業計画を承認し、商業運転を勧告する証明書を発行した。内訳はディーゼル発電が13事業で、再生可能エネルギー発電が10事業、そして石炭燃料の火力発電が1事業となっている。再生可能エネ事業では太陽光発電が4事業で、水力発電が3事業、残り3事業がバイオマス発電。ケソン州タグカワヤン町におけるオリオン・パシフィック・プライム・エネルギー社の火力発電事業が発電量1千メガワットで最大規模。太陽光発電ではソーラー・フィリピンによるバタンガス州タナワン町での100メガワット発電事業が最大。 (22日・スター)