オカダ・グループ、比上場企業の買収検討
[ 276字|2017.10.19|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市のマニラ湾埋立地区で統合カジノ施設「オカダ・マニラ」を建設し運営する日系企業タイガー・リゾーツ・レジャー・エンターテインメント社やその設立者である岡田和生氏らは現在、フィリピンの証券取引所に上場する比企業の買収交渉を進めている。上場企業を買収して統合カジノ事業を事実上、株式公開する。関係筋が明らかにしたもので、比の持株会社、ブライト・カインドル・リソーシーズ&インベストメンツの買収を目指しているという。ブライト・カインドルは現在、ニッケル鉱山企業のマルクベンチャー・ホールディングスなどの株を持つ。(16日・インクワイアラー)