PEZA登録投資前年同期比で倍増
[ 279字|2017.10.14|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)によると、今年1〜9月期に同庁が承認した登録投資額が1964億6000万ペソで前年同期比94.12%増とほぼ倍増した。うち約7割にあたる1518億4000万ペソが民間企業による特別経済区(エコゾーン)の開発事業投資が占めた。例えば、パンガシナン州で400ヘクタールの用地からなる特別経済区を建設する開発事業は209億7000万ペソの大規模な事業となっている。
一方、情報技術やビジネスプロセス・マネージメント(IT─BPM)向け登録投資は113億9000万ペソで、前年比22%減と縮小している。(10日・インクワイアラー)