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　上院議会は現在、車両税引き上げなどを盛り込んだ包括的税制改革法案を審議中だが、最新の車両税引き上げ条項案は、初年度の18年から課せられる車両税率が下院議会を通過した下院条項よりも高めに設定されている。上院法案第1592号によると、たとえば、車両価格60万ペソ以下の車両に課せられる車両税率が施行１年目から４％に設定されており、これは現行法の２％はもちろん、下院版の３％よりも高めに設定されている。下院版では施行２年目の2019年から同カテゴリーの車両税が４％に引き上げられることになっている。（22日・インクワイアラー）