セキュリティ銀の役員15人体制へ
[ 257字|2017.9.8|経済 (economy)|econoTREND ]
三菱東京UFJ銀行が出資する国内拡大商業銀行5位のセキュリティーバンクは6日、役員数を従来の11人から15人体制に拡大する同行の申し立てに対し、中央銀行と証券取引委員会から承認を得たことを明らかにした。新たに役員に任命されるのはアギラール社会保険機構常任理事とカン・アジア経営大学院学長、ヒメネス前観光長官、ナザレノ・フィリピン長距離電話前社長の4人。同行の会長はビリャロサ氏で、サルセド社長兼最高経営責任者、ディー名誉会長のほか、日本や韓国、台湾や米国など様々な国籍の役員からなる。(6日・スタンダード電子版)