首都圏地下鉄はマニラ空港にも乗り入れへ
[ 230字|2017.9.8|経済 (economy)|econoTREND ]
ペルニア国家経済開発庁(NEDA)長官によると、同庁投資調整委員会が6日、首都圏地下鉄建設事業について、同事業区間を従来のケソン市からタギッグ市までのそれぞれの統合バスターミナルを結ぶ区間からさらに延長し、マニラ空港にも乗り入れることを承認した。建設事業見積額も従来の44億ドルから70億ドルに引き上げられた。事業計画は、9月12日にドゥテルテ大統領の承認を得て確定する。同事業は日本の国際協力機構(JICA)が融資する計画。(6日・インクワイアラー電子版)