コカ・コーラ、甘味飲料税引き上げ法案で投資計画見直し
[ 203字|2017.9.4|経済 (economy)|econoTREND ]
コカ・コーラ・FEMSAの幹部は8月31日、現在下院で審議中の甘味飲料物品税引き上げ法案について、同法案が成立した場合、事業収益が悪化するのは必至として、事業拡張投資計画の見直しをする必要があると発表した。同法案では清涼飲料水への物品税を1リットル当たり10ペソ引き上げることが盛り込まれている。同社は昨年、2022年までの5年間で総額10億ドルを拡張事業に投資すると発表していた。(1日・スター電子版)