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[ 276字|2017.8.23|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏賃貸事務所スペース増加が過去最高
不動産調査会社KMCサビルズ社によると、今年4〜6月期におけるマニラ首都圏の賃貸事務所スペースは新たに26万4300平米分が市場に追加された。
四半期ベース賃貸事務所追加床面積としては過去最高だった。追加された賃貸事務所スペースの半分以上が、タギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティー(BGC)で建設されたビルに入居している。首都圏の賃貸事務所スペースの空き室率は平均で4.2%と需要が高水準を保っている。BGCの賃貸事務所スペースの平均賃貸料は前年比3.5%上昇しており、マカティ市の同3.3%を上回っている。(21日・インクワイアラー)