セブパシのエアバス機購入にBOI優遇措置
[ 248字|2017.8.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内格安航空最大手のセブパシフィックを運営するセブ・エアー社はこのほど、フランスのエアバス社から新たにエアバスA330型機1機を購入する所有機拡張事業に対して、投資委員会(BOI)から税優遇措置付与を承認された。事業費は61億ペソ。2017年投資優先計画では「公共インフラおよびロジスティック事業」が法人税免除などの税優遇措置付与の対象案件に定められており、今回のセブ・エアー社による新機購入事業も対象と認められた。セブパシフィックは現在、計58機を保有している。(14日・スタンダード電子版)