インドネシアでの液化天然ガス事業に参加へ
[ 236字|2017.8.16|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピンのエンジニアリング企業で世界に展開するアトランティック、ガルフ&パシフィック社(AG&P)はこのほど、インドネシアのスラウェシ島における液化天然ガス基地・発電所統合開発事業に参加することでインドネシア企業との間で合意に達した。事業費は9億8千万ドル。南部スラウェシ地域にあるバンタエン工業団地(KIBA)に液化天然ガス基地などを建設し、プラントで使用する標準モジュール部品などはルソン地方バタンガス州にあるAG&Pの工場で製作する。(14日・インクワイアラー)