比企業連合がMRT3号線再整備事業を提案へ
[ 231字|2017.8.16|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ・コープとメトロパシフィック・インベストメンツ社は、首都圏鉄道(MRT)3号線の再整備事業を政府に提案することを検討している。事業総額120億ペソで、整備不良のため故障などが相次いでいるMRT3号線の設備近代化を進めて、利用者の利便性を高める。アヤラとメトロパシフィックは企業連合体を組んで、軽量高架鉄道(LRT)1号線の保守・運営事業や南方延伸事業などを請け負っており、そこで得たノウハウをMRT3号線にも生かしたいという。(14日・インクワイアラー)