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[ 222字|2017.8.9|経済 (economy)|econoTREND ]
サンミゲル、ビール事業純益が14%増
日本のキリン・ホールディングスが出資する国内ビール製造最大手のサンミゲル・ブリュアリーは今年1〜6月期の純益が94億ペソで前年同期比14%増加したことを明らかにした。連結総収入も同12%増の531億ペソ。同社は国内のビール製造能力を引き上げるため、今後2年半に総額5億ドルを資本支出する計画。イロイロ市とカガヤンデオロ市に新しくビール醸造工場を建設するほか、バコロドやダバオ、セブなどの包装工場の生産能力も引き上げる。(5日・インクワイアラー)