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　鉱山企業のＡｐｅｘマイニング社のブラウン社長はこのほど、自社を含む国内の大手鉱山企業13社が加盟する全国鉱山会議所（ＣＯＭＰ）からすでに脱退したと発表した。ドゥテルテ大統領が鉱山企業による環境破壊を厳しく取り締まると施政方針演説で強調したにもかかわらず、違法零細鉱山活動が問題だと論点をすり替える声明を同会議所が出したことに失望したことが理由、と同社長は説明している。ブラウン社長は、同会議所の加盟企業に対して、自主的に鉱山活動の規制を実施するよう求めている。（４日・スター）