ルフトハンザがクラークかセブで事業拡張検討
[ 246字|2017.7.26|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ空港で航空機の修理やメンテナンスを行っているルフトハンザ・テクニーク・フィリピンズ社はこのほど、マニラ空港での修理事業が飽和状態に達しつつあるため、ルソン地方クラーク国際空港もしくはセブ・マクタン国際空港で事業を拡張するための検討に入ったことを明らかにした。事業費規模は不明。同社はドイツのルフトハンザ・テクニークAGとフィリピンの航空サービス企業、マクロアジア社の合弁企業。現在、フィリピンを東南アジア地域における修理事業の拠点として戦略的に位置づけているという。(24日・スター)