バナナ農園労働者と経営会社が新賃金合意
[ 210字|2017.7.19|経済 (economy)|econoTREND ]
ミンダナオ地方でバナナ農園を経営するマースマン・エステート・プランテーション社(MEPI)はこのほど、農地改革受益者でもある農園労働者約500人との間で、新規の賃金・土地賃貸料金について合意に達した。経営会社側は農地1ヘクタール当たり年間5万ペソの借地料金を地主でもある労働者側に支払うほか、バナナ業界で最高レベルの定額月給を支払うことなどが盛り込まれている。同農園で働く労働者総数は1800人超。(15日・タイムズ)