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　主に日系自動車メーカーが加盟する全国自動車工業会などによると、６月の加盟各社による新車販売台数の合計が前年同月比14.1％増の３万7631台まで拡大し、単月ベースでの過去最高記録を更新した。これにより、今年上半期（１〜６月）の新車販売台数も19万6164台と前年同期比17.1％増と２ケタの伸びを続けている。車両税の引き上げを含む税制改革法案が国会で成立すれば新車価格が引き上げられるため、駆け込み需要が強まっているという。メーカー別ではトヨタ自動車が市場占有率42.73％でトップ。２〜３位は三菱（19.11％）といすゞ（11.03％）。（14日・ブレティン）