国鉄東西線事業にメガワイド社も出資へ
[ 266字|2017.7.14|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏のケソン市ディリマン地区からマニラ市エスパーニャ地区までのケソンアベニュー沿い9.77キロメートルを結ぶフィリピン国鉄(PNR)東西線の建設事業計画について、国内建設企業大手、メガワイド・コンストラクション・コープが事業主体に加わることが決まった。同事業計画を進める企業連合体であるイースト・ウェスト・レール・トランジット社(EWRTC)の主要株主であるAブラウン社が明らかにした。メガワイド社が今後、企業連合体に60%まで出資して筆頭株主として参画し、同建設事業にも関与する可能性が高い。(12日・インクワイアラー電子版)