外資系BPOへの税優遇措置は維持
[ 213字|2017.7.10|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省は7日、声明を発表し、現在、国会で審議中の税制改革法案の条項について、経済区庁(PEZA)や投資委員会(BOI)に登録して操業している外資系のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)企業に対する付加価値税(VAT)免除措置は、従来通り維持されることを改めて表明した。業界の間で同法案の施行によりVAT免税措置が撤廃され、比で操業するBPOの競争力が削がれるとの見解が流布していた。(7日・インクワイアラー電子版)