1〜4月の比新車販売台数がASEAN２位
［ 329字｜2017.6.21｜経済 (economy)｜econoTREND ］
東南アジア諸国連合（ASEAN）自動車連合によると、今年１〜4月期のフィリピンにおける新車販売台数伸び率は18.1％増でASEAN域内では同62.9％増を記録したミャンマーに次いで２番目に高かった。３位は同15.7％増を記録したタイ。ASEAN域内平均では同4.9％増だった。また、フィリピンの国内生産台数は４万7351台で前年同期比40％増と大幅に拡大し、ASEAN域内が前年並みと伸びていないのに対し、比における国内組立・生産が顕著に伸びている。一方、１〜４月期の自動二輪車の販売台数はフィリピンが39万7502台で前年同期比13.2％増となり、域内で最高の伸び率だった。同期のASEAN全体の二輪車販売は前年実績比6.9％減。（19日・スター電子版）
