首都圏の水源は今後50年問題なし
[ 242字|2017.6.16|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏水道局のベラスコ局長はこのほど、ドゥテルテ政権下でマニラ首都圏の水道供給源として2つ以上のダムを建設する可能性があり、今後50年間は首都圏の水資源が枯渇する心配はないと明言した。それによると、同局はスマグ・ダムの建設をまもなく開始するほか、その3倍を超える容量を持つカリワ・ダムの建設事業を来年着工させるために現在、入札実施に向けて国家経済開発庁や財務省に折衝中。これらのダムとは別にさらにケソン市にカナン・ダムやライバン・ダムを建設する計画も検討中。(14日・マラヤ電子版)