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中国紙・南方日報によると、広東省深圳市には現在、小型無人機（ドローン）関連企業300社以上が集積し、世界のドローン産業でシェア７割を占めている。2016年の全国ドローン総生産額は約260億元（約4200億円）で、うち深圳の企業が９割以上の200億元超を占めた。

　ドローン産業は市が振興する先進製造業の一つ。うち深圳市大疆創新科技（ＤＪＩ）は世界最大手に育っている。 今後５〜10年で、中国ドローン産業は年間2000億元以上に成長すると期待されている。（香港時事）