国内14か所が発電所建設の最適地
[ 265字|2017.6.14|経済 (economy)|econoTREND ]
クシー・エネルギー長官はこのほど、国内全体で2040年までにさらに4万3765メガワットまで総発電量を引き上げる必要があることを明らかにした上で、発電所を新設する最適地が国内に14カ所あると明言した。14カ所の内訳はルソン地方が7か所で、ビサヤ地方が4カ所、ミンダナオ地方が3カ所という。同長官によると、ルソン地方ではマニラ首都圏とビコール地域が含まれ、ビサヤ地方ではセブとボホール、サマール各州が含まれる。一方、ミンダナオ地方ではサンボアンガシブガイとスルタンクダラット、南アグサン州の3カ所が最適地という。(13日・マラヤ)