国内5空港のPPP入札を中止
[ 228字|2017.5.26|経済 (economy)|econoTREND ]
官民連携(PPP)センターは23日、新ボホール空港やダバオ空港など国内5空港の建設・整備・保守運営事業について、官民連携事業(PPP)方式による入札の実施を中止したことを明らかにした。運輸省と民間航空局が決定したもの。今年6月に入札前手続きを実施する予定だったのは、上記2空港に加えて、イロイロ、バコロド、ラギンディガン空港を合わせた5空港。今後、建設事業と運営保守事業を分割し、それぞれ別の枠組みで資金調達し、受注業者を決める。(24日・スター電子版)