357カ所のかんがい施設で水力発電可能
[ 256字|2017.5.24|経済 (economy)|econoTREND ]
国家かんがい庁(NIA)はこのほど、全国の357カ所のかんがい施設で小型水力発電施設を設置することが出来るとの調査結果を明らかにした。農村部における電化事業を補完するためにも政府は、かんがい施設での小型水力発電事業の導入を進める計画。同庁によると、最近もバリットかんがい水力発電設置事業(発電量400キロワット、事業費2760万ペソ)でエネルギー企業と合意に達したほか、ヌエバエシハ州におけるリサール水力発電設置事業(発電量1メガワット)が商業運転を開始するなど各地で事業化が進められている。(19日・マラヤ)