不動産大手が400億ペソ資本支出へ
[ 258字|2017.5.3|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴチアヌン財閥傘下の不動産開発を中心とする複合企業、フィリンベスト・ディベロップメント社は2017年度に総額400億ペソを資本支出する計画を明らかにした。16年度より60%引き上げる。不動産開発子会社に200億ペソを、また、銀行子会社のイースト・ウエスト・バンキングに120億ペソをそれぞれ割り当てるほか、ホテル開発にも出資する。同社はパンパンガ州クラーク特別経済区にあるミモサ・ゴルフの経営に乗り出した他、同経済区で開発予定のクラーク・グリーン・シティの第1期開発事業にまもなく着手する。(29日・スタンダード)