スマート社の携帯事業25年延長へ
[ 201字|2017.3.31|経済 (economy)|econoTREND ]
国会の両院協議会はこのほど、フィリピン長距離電話(PLDT)の携帯子会社、スマート・コミュニケーションズの携帯事業運営権を25年延長することを盛り込んだ法案を承認した。同社の運営権は今月31日までが期限だった。大統領の署名を経て同法案は成立する。同法案の審議ではスマート社に株式公開を義務付ける修正案も議員側から出たが、PLDTが株式公開していることから見送られた。(29日・インクワイアラー電子版)