インドネシアで石化プラント受注
[ 259字|2017.3.4|経済 (economy)|ASIA WATCH ]
東洋エンジニアリンググループは2日、韓国法人トーヨーコリアを通じて、インドネシアの石油化学大手チャンドラ・アスリ・ペトロケミカル(CAP)関連の石化プラント案件2件を連続受注したと発表した。受注額は非公表。
CAPからはこのほど、ジャワ島西端バンテン州チレゴン市の同社石化コンプレックス内に新設するポリエチレン製造設備の基本設計(FEED)業務を受注。設備は年産能力40万トンで、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LLDPE)、メタロセン低密度ポリエチレン(mLLDPE)を生産できる。(時事)