16年外国登録投資は11%減
[ 233字|2017.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁(PSA)の最新統計によると、2016年通年における、経済区庁(PEZA)やクラーク開発公社など国内投資誘致7機関に登録された外国企業による投資約束額は2190億ペソと前年比10.7%減少した。ドゥテルテ政権が発足した後の下半期(7〜12月)の登録投資をみると、1534億ペソで前年同期比18.9%減少した。16年上半期の外国登録投資は前年同期比14.8%増と拡大しており、ドゥテルテ政権になってからの落ち込みが目立つ。(25日・インクワイアラー)