ラグナ湖の養殖場を6月までに一掃
[ 207字|2017.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
ラグナ湖開発庁(LLDA)の幹部によると、ラグナ湖で操業する民間業者による水産養殖場への取り締まりと撤去作業を強化しており、現在残っている2千ヘクタール分の養殖場についても今年6月までに完全に一掃する。ドゥテルテ大統領が昨年の施政方針演説でラグナ湖の違法養殖場を一掃し、零細漁民の生計支援を行うことを約束していた。同庁は今年1月に養殖業者らに対して自ら立ち退くよう最後通告を出していた。(1月28日・ブレティン)