比マクドが35億ペソ追加投資へ
[ 305字|2017.1.23|経済 (economy)|econoTREND ]
世界的ファストフードチェーンのマクドナルドをフィリピンで展開するゴールデン・アーチーズ・ディベロップメント社はこのほど、2017年に最低45店舗を新たに開店させるほか、ラグナ州カランバ市に食肉製造工場を新設する事業などに総額35億ペソを追加投資することを明らかにした。
同社は16年末時点で全国521店舗を擁するが、うち80%は首都圏を含むルソン地方に集中しており、今後、ビサヤやミンダナオへの進出を強化する。ヤン同社最高経営責任者によると、同社の16年度の純益は前年比70%増の12億ペソまで拡大する見通し。昨年の売上は380億ペソで、17年度は売上を410億ペソまで引き上げる目標。(19日・スター)