首都圏の事務所賃貸料が3.4%上昇
[ 192字|2016.8.19|経済 (economy)|econoTREND ]
国際不動産調査会社、ジョーンズ・ラング・ラサール社がこのほど実施したアジア太平洋地域における今年第2四半期(4〜6月)の事務所賃貸物件調査によると、首都圏の賃貸料上昇率は前期比3.4%で、同4.8%を記録したインドのベンガルールに次いで同地域で2番目に高かった。同期における首都圏の平均賃貸料は1平方メートル当たり946ペソ。前年同期比では5.9%上昇している。(18日・タイムズ)