許可凍結で300億ドル損失か
[ 187字|2016.7.4|経済 (economy)|econoTREND ]
全国鉱山会議所によると、鉱山業に対する規制強化を唱えるドゥテルテ政権の政策に基づく鉱山操業許可の見直しで、今後5〜10年間にわたり比鉱山業界への投資が最高で300億ドルまで失われる可能性があるという。南コタバト州のタンパカン金銅鉱山事業(59億ドル)やベンゲット州のファーサウスイースト鉱山事業(20億ドル)など大型事業の鉱山許可見直しが懸念されている。(1日・タイムズ)