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中央銀行によると、2015年末時点の国内拡大商業銀行の総資産額ランクで、シューマート（SM）グループ傘下のバンコデオロが１兆9400億ペソと前年の１兆8100億ペソから1300億ペソ増加し、業界トップの座を維持した。２〜5位もメトロバンク（総資産額１兆4600億ペソ）、BPI（同1兆2400億ペソ）、政府系のランドバンク（1兆2000億ペソ）、ルシオ・タン氏率いるフィリピン・ナショナル・バンク（6290億ペソ）で前年と順位に変化はなかった。（26日・インクワイアラー）