1月送金が3.4%増
[ 184字|2016.3.17|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の15日発表によると、16年1月単月のフィリピン人海外就労者(OFW)らによる比への送金額が20億2000万ドルで前年同月比3.4%増加した。原油価格の下落による中東諸国の不況にもかかわらず依然送金が伸びている。陸上勤務者からの送金が約16億ドルと同3%増だったのに対し、船員など海上勤務者からの送金が4億4700万ドルと4.6%増加した。(16日・スター)