持続可能な水産資源認証を取得へ
[ 196字|2015.11.5|経済 (economy)|econoTREND ]
世界自然保護基金(WWF)比支部によると、ルソン地方の西ミンドロ州沖とビコール地方ラゴノイ半島周辺でキハダマグロを一本釣りする漁民ら約5500人に対し、海洋管理協議会(MSC)を通じて持続可能な水産資源認証を付与する手続きが2016年に完了する見込み。比の水産物資源で同認証を得る初のケース。認証取得を通じて乱獲を防ぎ、欧州や日本などの消費者への販売を促進することができる。(4日・マラヤ)