鉱毒事故鉱山が完全操業へ
[ 169字|2014.6.23|経済 (economy)|econoTREND ]
政府の公害裁決委員会(PAB)はこのほど、2012年8月に台風による長雨の影響で有毒物質が流出し、操業停止命令が出されていたルソン地方ベンゲット州のパドカル金銅鉱山に対し、同命令を正式に解除した。国内最大の鉱山企業フィレックス社が経営する鉱山で、13年3月から操業を一部開始していたが、完全操業にさらに一歩近づいた。(19日・タイムズ)