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　国税局はこのほど、国内最大のたばこ製造業、フィリップモリス・フォーチューン・タバコが販売している人気銘柄「マールボロ」の廉価版「マールボロ・フレーバー・コード」（10個入り245ペソ）の製造・販売許可を無効にした。実際の包装の配色が事前に届け出たものと違っているのが理由。同局は１月にも、「マールボロ」銘柄は高級ブランドに分類されるとして同社が廉価版をミンダナオで発売するのを差し止めた。（28日・スタンダードトゥデー）