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　エネルギー省はこのほど、ルソン地方東ミンドロ州プエルトガレラ町で計画されている、フィリピン・ハイブリッド・エナジー・システム社による風力発電事業（第１期、発電量16メガワット）を正式に承認した。事業費は25億ペソ。早ければ2015年初めにも完成予定。同事業は全３期で、発電量計48メガワットまで発電所を拡張する予定。同社にはイタリアとシンガポールのエネルギー企業が出資している。（20日・マラヤ）