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[ 227字|2010.12.6|経済 (economy)|econoTREND ]
中国系卸売り業者を脱税で告発
歳入庁は、おもちゃ卸売り業大手のワンリー・トイズ・インターナショナル(本社・首都圏マニラ市)と会長ら同社幹部3人を脱税の疑いで、このほど司法省に告発した。それによると、同社は2008会計年度の総売上が約1億740万ペソだったにもかかわらず、76%程度に過少申告し、約2600万ペソを脱税した疑いが持たれている。また同社幹部らも同様の手口で所得を過少に申告し、脱税した疑い。同社は欧米諸国にも関連会社を持ち、広く販売展開している卸売業者。(3日・スター)