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　投資委員会（ＢＯＩ）によると、セブ州コンソラシオン町で１月から操業開始した比資本の造船会社、コロラド・シップヤード・コープ（ＣＳＣ）が、初建造船となるカタルマン式高速艇１隻を発注者のオーストラリア企業に引き渡した。今回引き渡したのは全長33メートル、乗組員60人乗りで30トンまでの貨物が積み込め、速度は30ノット。同社は年間５隻の船舶を建造する能力を持つほか、揚陸船やタンカー、フェリーなどの修理能力も有している。（４日・ブレティン）