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[ 241字|2009.7.13|経済 (economy)|econoTREND ]
輸入小麦の免税措置6カ月延長
小麦製粉業者団体のフィリピン小麦製粉業者組合(PAFMIL)によると、ファビラ貿易産業長官が同組合に対し、小麦の輸入関税免税措置をさらに6カ月間延長すると伝えた。11日から発効する。小麦に対する関税免税措置は昨年12月に大統領令第765号で施行された後、解除予定だった今年6月21日から7月6日まで一時延長されていた。小麦製粉業者らは小麦の免税措置が廃止され、3%の関税が復活した場合、製粉価格を1袋(25キログラム)当たり20ペソ引き上げると警告していた。(11日・ブレティン)