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　格安航空会社のセブ・パシフィックは、ビサヤ地方アクラン州カティクラン空港の発着便を無期限停止すると発表した。同空港はボラカイ島に近く、国内外の観光客の利用が多い。しかし、民間航空局が最近、同空港に２本ある滑走路のうち１本が丘陵地に近く、安全な離着陸に支障をきたしているとして使用禁止を決定したための措置。フィリピン航空（ＰＡＬ）の格安航空路線部門、ＰＡＬエクスプレスも同空港への乗り入れを一時中止した。（10日・ブレティン、11日・スタンダードトゥデー）