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[ 223字|2009.7.9|経済 (economy)|econoTREND ]
鋼材輸入のセーフガード措置を
比鋼材製造業者組合は、輸入鋼材1トン当たり1万4,000ペソの障壁関税課税(セーフガード)が妥当との見解を表明した。関税委員会は同7,000ペソの障壁関税を答申したが、2倍の関税措置を業者組合が求めたことで、貿易産業省の対応が注目される。中国政府は最近、同国内の鉄鋼材製造業者や輸出業者に対し輸出額の17%を補てんする支援プログラム(リベート・プログラム)を開始、安価な中国産鉄鋼材の比国内への流入が懸念されている。 (8日・インクワイアラー)