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　エネルギー省によると、2009年に国内外のエネルギー企業３社による風力発電計６事業の建設着工が見込まれている。ロペス財閥が最近買収したエネルギー開発社（ＥＤＣ）が、ルソン地方北イロコス州のナスロットとパグッドプッドの２カ所での風力発電事業（総発電量140メガワット）を計画している。また、ヨーロッパ最大の風力発電開発企業のＵＰＣグループのアジア部門企業が北イロコス州パグッドプッド町で２カ所の風力発電事業（同100メガワット）を計画している。一方、米企業のコンステレーション・エナジー社もビサヤ地方西ネグロス州イロッグ町と東ネグロス州バイス市で風力発電事業を計画中。（27日・スター）