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　７日の財務省証券（ＴＢ）公開入札で、市中銀行の金利指標となっている短期91日物ＴＢレートは前回（１月21日）比2.026ポイント増の5.699％まで急上昇した。石油製品や食糧価格の高騰によるインフレ進行に対する懸念が反映した。91日物ＴＢの発行上限額30億ペソに対する応札額は71億8,800万ペソで、レート上昇により財務局はその一部22億3,800万ペソ分だけ受け入れた。一方、364日物ＴＢレートは同0.044ポイント増の6.747％とわずかに上昇した。（８日・スタンダードトゥデー）