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[ 260字|2008.4.22|経済 (economy)|econoTREND ]
タルラックーラウニオン高速道着工へ
国内10社の建設企業コンソーシアム、プライベート・インフラ・デベロップメント社(PIDC)はこのほど、ルソン地方タルラック州ラパス町|ラウニオン州ロサリオ町間を結ぶ高速道路(88.5キロ)の建設を9月に開始する意向を明らかにした。総工費は約86億ペソ。同社は5月にも政府と35年間の土地使用・道路通行料金徴収に関する契約を結ぶ。同道路が完成すれば、バギオ市|首都圏間の所要時間は6時間から3時間に縮まる。PIDCはロペス、コンスンジ両財閥が株式の68%を保有している。(21日・スター)